「無駄遣いをする(浪費する)」を英語で?【バリー・リンドン】
母の自殺未遂の報を聞いた直後のブリンドン子爵のモノローグから、「浪費する(無駄遣いする)」を意味する英単語を解説しつつ、バリーとブリンドンの心理や立場の違いを分析してみました。
映画こそ最高の英語学習教材!映画を使った英語の勉強法や、映画を楽しみながら英語が学べる記事を綴っています。
母の自殺未遂の報を聞いた直後のブリンドン子爵のモノローグから、「浪費する(無駄遣いする)」を意味する英単語を解説しつつ、バリーとブリンドンの心理や立場の違いを分析してみました。
英語の勉強にオススメの映画ランキング第2弾。今回は「ボキャブラリー編」ということで、難しいボキャブラリーがたくさん出てくる映画、あるいは日常会話で使われるボキャブラリーが効率よく出てくる映画をランキングにして選んでみました。
バリーの息子・ブライアンについてのナレーションとセリフから、「偏愛する」「伝える」「耽る」「定める」「お邪魔する」「こっそり抜け出す」などの英語のボキャブラリーを解説しております。
バリーとブリンドン子爵の乱闘シーン直前の会話から、bearとendureの違いなど、英会話に役立ちそうなボキャブラリーをピックアップして解説しています。
キューブリックの『バリー・リンドン』はところどころフランス語が出てきます。とくに興味深かったのが、リンドン伯爵夫人が、フランス語の詩の朗読に耳を傾けるシーン。本日はここのフランス語を和訳してみました。
日本語でよく言う「あの時のあの人の顔、見せてやりたかったわ」とか「あの時のあいつの顔、見ものだったぜ」とか「あの時のあの人の顔と言ったら!」などにあたる英語表現を紹介。英会話に使えるかもしれません。
バリーがブリンドンを折檻するシーンのセリフをきっかけに term というボキャブラリーの様々な用法を様々な映画から引用して解説してみました。
humor(ユーモア)の日本語とはちょっと違った英語の使い方を解説。
レドモンドとリンドン夫人が結婚式を挙げた直後のラント牧師とブリンドン子爵との会話をきっかけに、「不機嫌」を意味する英語のボキャブラリーをご紹介します。
レドモンドが結婚するシーンをきっかけに、様々な映画から「結婚する」を意味する英語表現を集めてみました。
バリーが結婚のことを考えはじめるナレーションで出てきた dispel という単語。これに似たような単語で repel expel compel impel propel などがありますね。ちょっと整理してみましょう。
レドモンドが賭博師として名を馳せてゆくシーンのナレーションから、woe という単語を使った「悲しい哉」や「〜に災あれ!」のような文学的な表現をご紹介します。
シュヴァリエとテュービンゲン大公(The Prince of Tübingen)との博打シーンから、「飼いならされた」「思い通りに」を意味する英語の表現を解説。
プロイセン軍に拉致され、軍に強制入隊させられたレドモンド・バリー。ここのナレーションに出てくる science という言葉、どうも「科学」という意味ではなさそうです。
イギリス軍を脱走したレドモンドがプロイセン軍につかまった部分のナレーションから、lead someone on という熟語をひろって解説しました。